語り手: 代表/高木 徹仁
東京や神奈川のカフェで約9年間バリスタの経験を積み、独学で焙煎の技術を習得した代表の高木徹仁さん。店内はアメリカ東海岸スタイルのコーヒースタンドながら、高木さんのコーヒーのルーツは昔ながらの純喫茶。豆は中深煎りのHigh-Five定番ブレンドとシーズンごとに入れ替わるシングルオリジン4種類、しっかり水抜きをしてから温度を上げて焼き上げる。「焙煎した日から1週間、劣化としての変化ができるだけ少ないコーヒーを心がけています」と自宅横にあるアトリエで行われる焙煎は、コーヒー本来の味わいを引き出すことに細心の注意が払われる。