SAZA COFFEE 本店サザコーヒー
茨城・勝田
茨城県ひたちなか市に本店と工場を構えるサザコーヒーは、県内を中心に東京と埼玉に15店舗をもつ茨城を代表するコーヒーブランド。1969年に鈴木誉志男会長が喫茶店[且座]を設立、後に自家焙煎をスタートしてからはサザコーヒーを使用するコーヒー店が茨城で徐々に増え、その人気と信頼は確かなものになった。副社長鈴木太郎さんが経営に加わってからは、「熱量があると成し遂げられることって多いですよ」と話すように様々なアイディアを駆使し、瞬く間に全国区に知名度を広めた。近年は、毎年オークションでパナマ・ゲイシャを落札、品評会では国際審査員も務める。生豆はブラジルやグアテマラ、エチオピアなどから直接取り寄せ、コロンビアにある自社農園では栽培から手がけている。競技会の参加にも積極的で、ジャパンバリスタチャンピオンシップでは2017年から連続してファイナリストに3人を輩出。ジャパンブリューワーズカップにおいては2014年に優勝しているという質の高さにも注目したい。
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