語り手: 代表/大槻 洋三
空き家となっていた古民家を改装したロースタリーは、自家製焼き菓子の工房を備え、店頭の自動販売機では24時間コーヒー豆を購入できる。創業はオーストラリアで、生活雑貨のオンラインストアからスタート。今では京都市内に3店舗とシンガポールとタイにも店舗を持つまでに成長。「京都では浅煎りを初めて味わう方も多いので、コミュニケーションやコンテンツなどによって私たちがやっているスタイルを、多くの方々に発信するように心がけています」と、ロースターとしてだけでなく、日本では取り扱っていない器具の販売やアプリの運営など、さまざまな活動でコーヒーの魅力を伝えている。パートナーシップを結んだ全国のロースターのスペシャルティコーヒーを届けるサブスクリプションでは、世界30ヶ国以上に日本のコーヒー豆を届ける。