語り手: 店主/井口 直之
中米の豆に魅せられて、心地よい味わいを追求
たまプラーザ出身の井口直之さんが、地元で美味しいコーヒーを提供したいという想いから、カフェをオープンした。コーヒーに関する知識は独学で深め、世田谷区のカフェテナンゴが主催するコーヒー産地の出張報告会をきっかけに、中米産の豆に魅了されるようになる。「中米の豆はどれもエレガントでスッキリした味わいが特徴です」と語り、特にニカラグアやホンジュラスといった生産量の少ない豆に力を入れている。
提供するコーヒーは、すべてクリアで飲み飽きない味わいを追求しており、どれも心地よく飲める豆ばかり。「心地よく飲めるいい豆がたくさんあります」と、毎日でも楽しめる味を提供。地元でコーヒー文化を根付かせるため、街おこしにも貢献したいという強い気持ちが感じられる一杯だ。
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